フェルナンド・モンティエル

この選手はあまりメキシカンっぽい感じはしないですが、メキシコのボクサーです。

天才的なボクシング選手でフライ級のタイトルを取りましたが、試合の出来には
ちょっと並があったので、圧倒的な強さは感じられませんでした。

ジョーニーゴンサレス戦は一進一退の攻防でモンティエルのテクニックとゴンサレスのパワーと
言った感じです。モンティエルが脚光を浴びたのはやはり長谷川穂積戦でした。
あの時の長谷川は飛ぶ鳥を落とす勢いで防衛戦もほとんど早いラウンドのKO勝ちで、
マスコミには神の域などと持ち上げられていました。しかし強い選手との対戦経験が少なかったので、
ここで初めてフェルナンド・モンティエルとの大戦となりました。

モンティエルとのジャブの刺し合いは長谷川は負けていませんでした、4ラウンドまでどちらかというと、
ポイントは長谷川に流れていたと思います。僅差でしたが。しかし、一瞬のスキを魅せた瞬間、
百戦錬磨のモンティエルは見逃してくれませんでした。左フックを叩き込んだ後、
釣瓶撃ちのように連打を浴びせてTKOで勝利しました。これによって評価を上げたため、
当時無敵状態のドネア戦が決まり明日。しかしフィリピーノフラッシュの右ストレートを打たせておいて
左フックを浴びせる攻撃をまともに食らって痙攣しながら倒れました。

そして起き上がったものの連打を浴びせられ2RKO負けになりました。
ここからモンティエルの低迷時代に入ります。