軽量級ボクサー

メキシカンは意外にもあまり大きくありません。

日本人と比べてもそれほど体格差はなく、ミニマム級からフェザー級の間にも
多くのトップ選手を排出しています。ミニマムでは漫画のキャラクターのモデルにもなった
リカルド・ロペスが日本では人気がありました。ロペスのボクシングは、
神経質そうな感じで精密機械のようだと例えられていました。
主に長い距離から踏み込んでロングのパンチをカウンターで入れていく感じです。
ファン・マヌエル・マルケスににています。
アップライトの構えを見るとなんだかワクワクします。
しかし過大評価を受けている感もあります。ロセンド・アルバレス戦で初めて強敵と対戦して、
オーバーハンドライトを当てられて判定で引き分けてしまいました。
それ以外は全て勝利しましたが、強い相手との試合が無いので、
もしロペスがフェザーやバンタムにいたらあれだけ圧倒的なボクシングは出来なかったでしょう。
ロペス対ハメドなんて夢の対決をみてみたかったですね。
同時代にチャンピオンだったロペス対パッキャオなんて言うのもかなりの好カードです。
当時パッキャオは突進力が異常にあるが、技術は未熟だったので、ロペスにもチャンスがあるかもしれません。
ユーリ・アルバチャコフを引退させたチャッチャイをあっさりKOした試合は圧巻でした。
ロペスはミニマムに引きこもっているのではなく、速く階級を上げるべきでしたが、
そうしていたら無敗のままで終われたか疑問でもあります。